12月に入り、既に半月。
2018年と表記をするのに慣れてきた頃に、また年が変わり、2019年に。
2020年、東京オリンピック決定!
日本中が沸いたあのニュースも、まだまだ先の事に感じていたけれど、既にあと1年のカウントダウンを始めている。
月日は百代の過客
時は金なり
一月往ぬる二月逃げる三月去る
光陰矢の如し
昔から時が過ぎるのが早く、あっという間に繰り返されていくものだという教えの言葉が沢山あるのに、
未だにそのスピードの速さに追いつけないでいる。
幼いころは、自分の誕生日だとか、クリスマスだとか、お正月だとか
とにかくイベントごとの楽しみの都度、早すぎるほどのカウントダウンをし、
まだかまだかとその日を待って、1日1週間の長さを感じていたのに、今では
『気が付けば』誕生日
『気が付けば』クリスマス
『気が付けば』新年
でもそれって、たぶん当たり前の事なのかもしれないと思ったりする。
10歳にとっての1年は1/10。
20歳にとっての1年は1/20。
そして今、私にとっては1年は1/29。
歳を丸いケーキに例えると、その1ピースは歳を重ねるごとにサイズが小さくなっていくのだから。
たったこれっきりの1年。
またそのサイズは小さくなる。
その時間を、どれだけ詰まった1ピースにするのか。
このスマイルシェアートに関わってくれた人、写真に載る笑顔の人たちの1年が、
どうか素敵なものになればと思う。
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