コラムリレー16「僕が愛してやまないシリーズ2」

社会人になり6年目になる。


社会人になればスーツ・ネクタイ・革靴と色々な物が必要になる。


その中で今回は僕が愛してやまない革靴の話をする。


社会人になる前にバスや電車の中でずっと気になる事があった。


バシッとスーツを決め込んでいるのに何故か靴がボロボロな人が結構多い事だ。


靴はただの履物と捉えるのかファッションの大事なアイテムと捉えるのか人それぞれ考えがあって感慨深い。


もともと僕は靴が好きなわけではなかったが社会人になったら綺麗な革靴を履きたいと思っていた。


僕は仕事をするにあたって大事なアイテムと思っていたから。


上の写真は僕が今、4年間愛用しているスコッチグレインの革靴だ。


いくら綺麗な靴でも長く使っていたら古くなっていく。


そこで僕は「靴磨き」に出会った。


靴磨きと言っても拭いてブラッシングすれば良いだけじゃないし道具も必要になる。


皮は人間の皮膚と同様にケアを必要としている。


重要なのは汚れを落とし栄養を与え、靴を磨く事だ。


女性で言う化粧を落として化粧水や乳液を塗って肌に栄養を与え化粧を施すイメージ。


栄養を与えることによって革靴が生き返り、

柔らかくなり革が喜んでいるのが伝わってくる。


自分の手で靴を磨き、手入れすることによって、より一層愛着が湧きどこかに出かけたいと思わせてくれる。


大袈裟かもしれないが僕はいま、綺麗で手入れされた靴を履きたいために仕事に行っている。


今、仕事でうまく行っていない人には何か仕事のアイテムで自信が持てるアイテムが一つでもあると仕事に対するモチベーションも上がるのでおススメだ。


靴を手入れして綺麗にすることによって「良い靴は、良い場所に連れて行ってくれる。」「良い靴を履くと出会いがある。」という言葉がある。


胡散臭いと思われるかもしれないがこのスマシェアの仲間たちもこの靴のお陰で出会えたと思っている。


靴磨きの内容も詳しく書いていきたかったが

色々な人がこの文章を読むと想像すると、とてもアウェイな空気感を感じる。


自分でも少し引いている。










僕はこれからも靴を磨いていく。